2019年04月15日
Q 鍼で出血や内出血しませんか?内出血を早く治す方法はありますか?
よくあるご質問
A,鍼では基本殆ど出血はしませんが、ごく稀に出血する可能性がございます。東洋医学では鍼で出血する事に対して“身体から悪い物が血として外に出るもの”という身体の不調を改善してくれるものと考えます。なので、もし出血しても心配する必要はありません。
また出血箇所が、体の打ち身の青あざと同じように小さく内出血する場合があります。内出血のあとは、青あざと同じように数日〜3週間程の時間が経つとともに吸収され色が薄くなり、自然に消えますので痕に残るということは一切ありません。
【内出血を早く治すポイント】
①鍼を受けた1〜3日以内の間に内出血が肌に出てきます。
②内出血が出てきた日から3日程まで、内出血が出来た箇所に1日10分~2時間程冷やします。
③内出血が出来た日から4日以降は、内出血が出来た箇所を温めるようにして血行の巡りを良くしましょう。
内出血を出来た後は、この様に過ごして頂くと内出血の治りが通常よりも早くなります。目立つところに内出血があったり、結婚式を控えていて内出血が見えるのは避けたい方など、早く内出血を治したいという方は是非お試し下さい。